キャバクラ経営企画TOMのへっぽこ株式投資日記

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株を始めたので自分の振り返りに運用や勉強したことを日記に付けていきます。本業はキャバクラ「ラグジュアリーフロア」のweb担。

ハイアス・アンド・カンパニー (6192)に関する投資判断。2017/6/27更新

企業概要

【URL】http://www.hyas.co.jp/
【決算】4月
【設立】2005.3
【上場】2016.4


【特色】住宅関連に特化したコンサル会社。地場工務店、不動産会社を会員に事業展開や経営改善を支援。


【連結事業】ビジネスモデルパッケージ80、経営効率化パッケージ16、他4 <16・4>


【好 調】ビジネスモデル関連は収益柱の高性能デザイナーズ住宅がロイヤルティ中心に好伸。経営効率化関連も安定的で、広告費、本社移転費こなし営業増益。18年4学期も同住宅関連が事業の厚み増し牽引。


【子会社化】高性能デザイナーズ住宅の部材をWebシステム活用し供給する販売会社を1月に子会社化。同住宅のモデルハウスを会員向けに建築・賃貸する事業開始。


【業種】 住宅建時価総額順位 25/36社

【比較会社】1435 インベスC,9790 福井コンH,6093 エスクロA


【従業員】<16.10>連95名 単85名(33.9歳)[年]542万円
【連結】ans,住宅不動産資産価値保全保証協会,アール・プラス・マテリアル
【採用】 初21.7万円 予5 内定2(女0)中途22 

投資判断

【買い】

住宅関連市場は規模が大きく、同社の売上規模では成長余地が大きい。

顧客となる中小の工務店や不動産事業者に対して、その競争力を高めるような商材を提供できる。

時価総額:40.65億円、PER:22.54倍、PSR:1.04倍は割安。

企業分析

市場

成長性は低いが規模が大きい住宅関連市場。

人口減少に伴い新築戸建住宅市場は緩やかに縮小していくと考えられるので、ハイアスのターゲット顧客である中小工務店は生き残りにかけて付加価値の高い住宅を提供することが課題となる。

競合

同社のように、住関連産業に関わる中小事業者に対し、施工技術とともにノウハウや仕組みを一つのパッケージとして提供する企業は見当たらない。

自社

中小工務店や不動産事業者に対して建材+工法+経営管理+集客をパッケージで提供。

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「住宅資産の価値の毀損」というテーマに挑んだのが成長の原点で、商材を開発する仕組みと商材ごとの会員組織が競争力の源泉。

業績 

ストック型のロイヤリティ等と会費が堅調に伸びている。

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競争優位

売上の80%を占めるビジネスモデルパッケージ主力商品「R+house」の競争力

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成長戦略

①新規開拓

対象企業の1%に満たないシェアで開拓余地有り。

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②既存会員顧客への深耕

会員企業の業容拡大が同社の受け取るロイヤリティ収入になる。

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③新商材の投入(6/16追記)

今後ますます活性化する相続市場向けの商材として、当初目標を3年100エリアとしていた「不動産相続の相談窓口」は、好評により提供開始から7か月後の4月末時点で100エリアを達成。

fsouzoku.jp

企業分析レポート

2017年2月17日、証券リサーチセンターフル・レポートを発表。

http://www.hyas.co.jp/news/media/20170217_media_tr5z5h.pdf

社員・元社員の口コミ

ポジティブ

・ライバルはいるようでいない、ニッチな市場で基本的に競合がいない会社。

・自社製品の開発を一部内製化していて、優秀な社員が多い。

・新規事業は多く控えている。

・効率が良く、スピード感がある。

成果主義で給料が決まる。

・意欲のある人材の成長に関わる労力は惜しまない。

ネガティブ?

働く人にとってはネガティブな情報も、投資家の目線で見たらポジティブな要素に捉えられる。

・会員の成果は必ずしも多くは出ていない。常に新規を増やさなければならない。

・経営陣を含めて働き方がすさまじく、社員のワークライフバランスは取れていない。

・ついて行けない人はどんどん退職していく。

・根性論が強く人を蹴落とす文化。

株価に影響を与える要因

株価情報

2017年5月22日時点

株価:559円

出来高:26,500

予測EPS:24.8

PER:22.54倍

PSR:1.04倍

時価総額:40.65億円

需給

発行済み株式数:7,446(千株)

浮動株数:3,350

信用買い残:228,000株

信用売り残:--

賃借倍率:--

2017年4月13日に立会外分売で38,000株を放出。同4月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。 →早過ぎる株式分割が懸念点。

出来高の壁が640円付近に存在し、2017年12月に上昇を始めてから2回跳ね返されている。

売買計画

エントリーポイント

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1 レンジ下限  525円 →レンジを割ったら損切り

2 レンジブレイク 650円 →レンジに戻ってきたら損切り

その後の進捗

決算発表(2017/6/14)

2017年3月期

今期経常は16%増で3期連続最高益、8円で初配当の決算を発表。

売上高  3,971 24.4%

営業利益  301 23.6%

経常利益  303 32.8%

2018年3月期予想

来期予想は売上高25%アップで約10億円の増収を見込む。

売上高  4,984 25.5%

営業利益  372 23.8%

経常利益  350 15.4%

株式報酬制度の導入(2017/6/14)

取締役、監査役、従業員に対して株式報酬制度の導入を発表。

交付が見込まれる株式は、新株の発行やストックオプションではなく、自己株式の処分による方法や、取引所市場(立会外取引を含む。)から取得する。

希薄化が無い方法で、既存株主に対する経営陣の配慮が好感持てる。

中期経営計画発表

6月20日、F Y 2 0 1 7 - F Y 2 0 2 0の中期経営計画を発表。

このモデルでどこまでスケールできるのかと思っていたので、時価総額約 6,168 億円、連結売上高約 931 億円のアメリカZillow Group Incをベンチマークとし、「連邦型の大規模企業」目指すと宣言したことは高評価。

ただし、具体的な業績数値が記載されていないこと、「ブロックチェーン」「クラウドファンディング」「民泊」「AI」など株式市場でホットなキーワードを無理やり詰め込んだ感があるのは残念。

特に住宅版クラウドファンディングブロックチェーン技術でやることによって、どのような優位性を発揮できるのかが記載されていない。

http://v4.eir-parts.net/DocumentTemp/20170712_101508677_twavkc45xl4hhlylrw3q0na2_0.pdf

株価推移

2017年6月27日時点

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決算、株式報酬制度の発表翌日は寄らずのS高、その翌日は寄り天となるが650円の壁ブレイク後はその上で推移。

株価:740円

出来高:110,400

予測EPS:29.5

PER:25.08倍

PSR:1.06倍

時価総額:53.01億円

長期投資の参考図書

オニールの成長株発掘法 【第4版】